ダウン症女性がテレビのキャスターに!多くの障害者に夢を与える

フランスでダウン症の女性が、テレビのゴールデンタイムで天気予報士を務める事になり大きく取り上げられています。ダウン症の方だけでなく、就職・転職を考えられている全ての障害者の方に夢を与えるニュースと言えるでしょう。

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ダウン症の天気予報士が誕生

天気予報をテレビで伝えられるチャンスを掴んだダウン症の女性は21歳のメラニー・セガール(Melanie Segard)さんというフランス人で、3月14日からフランス国営テレビの「France 2」のスタジオで天気予報の為のレッスンが始められるとの事です。

セガールさんをサポートしている擁護団体であるUnapei(知的障害者の親と友人の会)は、フランス国民のダウン症への理解や意識を高める目的で「Melanie Can Do It」と題した運動を始め、活動開始から2週間も経たないうちに、セガールさんはFacebookで20万を超える「like(いいね)」を得るという反響を得ています。

セガールさんはFacebookの投稿で夢は天気予報を伝える事と述べており、今回の仕事でその夢が叶う事となりました。

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国民テレビ「France 2」でキャスターを務める方がソーシャルメディア上でセガールさんのことを知り、同局の気象情報部門に伝えられました。同局でFrance 2 とFrance 3 の運営を任されているナタリー・リウエットさんは「セガールさんがベストを尽くせる様、私達は全てを整える」と語っていました。

セガールさんの擁護団体であるUnapeiは、セガールさんに人々の支援が広がっていくことは、障害のある何千もの人々に希望を与えていると語りました。又、フランスのラジオでは、セガールさんはハンディキャップを持った人でも夢を叶えられる事を示したUnapeiの大使であるとも述べました。

 

ダウン症とは、体細胞の21番目の染色体が1本多く3本組になっている事から引き起こされる天性疾患群で、日本では新生児の800人から1,000人に1人この症状が見られるといわれております。

ダウン症の方の職業として一番割合が高いのは生産工程作業員ですが、本人の強い意思と、ダウン症の方を支える周囲の環境が整えば、テレビのゴールデンタイムのキャスターにでもなれるという、このフランスでの実績や取り組みは、日本のダウン症の方や、ダウン症の家族を持たれる方々にも希望を与える事になったのではと思います。

これからダウン症やその他障害者の方がもっと日本で活躍していくには、まだまだサポートが必要です。

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