障害者雇用率ランキング企業へ転職するには?アイエスエフネットに注目!
目次
障害者雇用率ランキング企業へ転職
障害者で企業への就職・転職を検討されている方は、先ず転職サイトやハローワークへ問い合わせをされるかと思います。
そこで紹介される企業について気になるのは、
①他にも障害を持った方が働いているか、
②どこまで障害者の受入れに積極的で環境が整えられているか
という点でしょう。
そんな時に参考になるのが『障害者雇用率ランキング』です。
【関連記事】障害者がハローワーク以外の求人サイトを使うメリット
障害者雇用率ランキングとは
障害者雇用率ランキングは、障害者雇用支援月間である9月に、東洋経済新報社が毎年発表しています。
2016年に発表されたものは、障害者雇用率の回答があった1035社のうち、障害者を5人以上雇用している843社を対象に情報を集計し、その障害者雇用率をランキングで発表しているものです。
このランキングは、障害者雇用率の上位100社を掲載しております。
障がいを持った方の人数比率が高い、若しくは人数が多い企業に就職・転職したいと考えられている方は、このランキングに載っている企業を優先的に紹介頂けるよう、ハローワークや就労支援会社に相談してもよいでしょう。
障害者雇用率ランキング2016年
民間企業での法的雇用率が2%であるのに対し、その2倍の4%以上を達成している10社のみ抜粋で以下の通り紹介させて頂きます。
出展元:東洋経済
エフピコ
ランキング1位はエフピコです。
エフピコは3年連続1位に輝いており、障害者雇用率は14.98%で、法的雇用率の実に7倍もの障害者を雇用しております。
エフピコは、食品トレーや弁当・総菜容器の最大手企業で、ダックス、ダックス四国といった特例子会社を持ち、以前から高い障害者雇用率の水準を維持しています。
アイエスエフネット
ランキング2位はアイエスエフネットです。
こちらもエフピコに匹敵する雇用率14.55%を誇ります。業種はサービスです。
エイベックス・グループ・ホールディングス
ランキング3位はエイベックス・グループ・ホールディングスです。
障害者雇用率は上位2社から大きく下がりますが、法定雇用率の3倍である6.54%という高さです。
障害者の方の勤務場所としてバリアフリーの事務所スペースを確保し、障害者の方に業務のサポートを任せております。
障害者のスポーツに特化した部署を設けている事も特徴です。
アイエスエフネットに注目
障害者の採用に前向きな企業は多数ありますが、その中でも現在の注目企業はランキング2位のアイエスエフネットでしょう。
その理由は以下の通りです。
アイエスエフネットの障害者雇用率増加
アイエスエフネットの雇用率は14.55%で、トップのエフピコの14.98%に劣りますが、人数では468人でエフピコの369人を上回ります。
エフピコは昨年より雇用率が減少しているのに対し、アイエスエフネットは前年より3%(133人)も増加しております。
また、同社は2020年までに1,000人の障害者の雇用を目指している事から、2017年や2018年の障害者雇用率ランキングでは首位となっている可能性が高いでしょう。
アイエスエフネットとは
その注目企業であるアイエスエフネットは一体何をしている企業かと言いますと、ネットワーク構築や、運用、保守に関連する技術者の派遣を行っており、労働者派遣や、職業紹介事業も展開している株式会社です。
同社の特例子会社であるアイエスエフネットハーモニーでは、女性障害者の活躍の場を広げる為、「匠カフェ」というカフェでの仕事作りも推進しています。
アイエスエフネットの手掛ける就労支援
ハローワーク以外で就労につき相談できるところを探されている方は、同社への就職・転職も含め、障害者雇用に精通した同社が手掛ける、障がい者に特化した就職支援会社のアイエスエフネットジョイに就労支援につき相談するのがおすすめです。
アイエスエフネットジョイは人材紹介と就労移行支援設備の併設する会社で、職業訓練、求人案内、職場定着サポートなど、障害者のための就職・転職を総合的に支援してくれます。
気になる方は、一度アイエスエフネットジョイのサイトをのぞいてみては如何でしょうか。
↓ ↓ ↓
【現在サービス停止中:親会社である株式会社アイエスエフネットでの人材サービス提供準備中】
年収400万円以上の就職実績多数掲載!
障がい者の転職求人情報アイエスエフネットジョイ
東京や大阪で求人情報をお探しの場合は、アイエスエフネットジョイと同様に就労トレーニングを行っており、大企業の求人情報が多数ある【ラルゴ高田馬場】 もお薦めですので併せてご確認下さい。
【人気記事】
・障害者がハローワーク以外の求人サイトを利用するメリット