副業の時間はどのくらいが適切?
「副業をしたいけどなかなか時間が確保できない!」
「副業している人はどのくらいしているのだろう?」
副業についてこの様に考えられている方は少なくないと思います。
結論としては、副業の時間は、
あなたの本業を妨げない範囲で、あなたのやる気度合いで決まってきます。
総務省の調査によりますと、
自由時間の平均値は平日が約3時間、休日が約7時間でした。
勿論、その人の人生のステージによって自由時間は変わるものですが、
上記から単純に計算すると、年間で1,515時間、
24時間で割ると、63日も自由時間があるという事になります。
副業を本気で取り組んでいる人は、隙間時間も惜しんで時間を割いています。
1日に何時間を副業に使えればいいということではなく、
あなたが副業で得たい目標金額を定め、
それに向かって1日30分からでよいので取り組んでみましょう。
年間で1,515時間も自由時間があるなら、
「忙しい」は副業をやらない理由にはなりません。
本業が忙しくて、副業する余裕がないと感じる場合も、
出来る限り「時間があれば」「時間がない 」
という言葉は使わないようにしましょう。
本当に多忙な人は副業は難しいですが、
実は、やる気が足りない、要領がよくない、体力がないということが、
副業に取り組めない原因であるケースは少なくありません。
疲れたからと言って、
休みの日にダラダラとテレビを観たり、
パチンコしたりして過ごす方は少なくないですが、
振り返ると、結局、何もしていない休日となり、
非常に勿体無いです。
通勤中の隙間時間も惜しんで資格の勉強や、
副業に取り組んでいる人と比べると、
将来に差がついてくるのは当然でしょう。
日本では賃金格差がまだまだ無くなりませんが、
それに理由に苦しい立場を肯定したくありません。
皆が限られた時間の中で、
成果を出そうと努力していることを意識する事で、
自分自身に危機感を与え、
副業に取り組むモチベーションをキープし、
少しずつ副業に掛ける時間を増やしていったらよいでしょう。
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