副業が職場でバレる事のデメリットは?副業を伝える時の注意点!
会社で同僚に副業をしている事がバレた時や、副業について「月3万円ぐらい副業で収入がある」と少しでも話した途端、「彼は本業より副業で稼いでいるらしい」、「生活が苦しいみたい」「そろそろ転職するみたいだ」というように謝った方向に噂が拡がることがあります。
お金の話はセンシティブな為、自分が考えている以上に話した相手は敏感になります。話を広めた相手には悪気はなく普通の反応と言えるでしょう。
逆にあなたがお金に困っている時に「副業で儲けている」と同僚から聞かされても、決して嬉しく感じられません。
あなたは副業での収入につき他人に自慢する気がなくても、受け止め方次第で、好ましく思わない方もいるのです。
更に、副業がバレている状況で、仕事中に疲れを見せると「副業が原因」と誤解されたりもしますので、本業の手が抜けないというプレッシャーも感じるかもしれません。
そもそも、副業で上司や同僚の評価は上がることはありません。
副業している旨を伝えた相手を、嫌な気持ちにさせないよう、職場で常に気遣いするという事はなかなか煩わしいものです。
それなら、はじめから副業について話すのは控えた方がよいとも考えられます。
プライベートなことを何でも話せる職場であれば、無理して我慢する必要はありませんが、副業について誰かに伝えたところで、自分も相手も得をせず、デメリットしか無いことは覚えておきましょう。
副業について誰かに伝える時は、どんな理由があってその人に伝えるのか、その人は信頼できるのか等、注意して考える事が重要です。