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転職で年収が下がる確率は?転職での収入の上げ方! | 転職と副業ネタバンク

転職で年収が下がる確率は?転職での収入の上げ方!

転職を考える理由は、今の仕事や職場の雰囲気が合わない、収入が少ない等様々ですが、誰も年収を下げたいなんて考えて転職をする方はいないでしょう。

しかし、大変残念な事に、転職で年収が変わらない、若しくは下がるという方は、以下の通り年収が上がる方より多い、つまり、転職後は収入が下がる確率が高いというのが現実です。

【転職で年収が変わらない・下がる確率】
25~34歳:  68 %
35~44歳: 64 %
45~54歳: 71 %
55歳以上: 87 %

次のグラフは、年収が増減した実際の人口を年齢別に示したものです。

(補足)転職者:  就業者のうち前職のある者で,過去1年間に離職を経験した者
(出典元)2012年「労働力調査」総務省統計局

これを見ると、転職で年収が下がった緑色の人数は、年収が上がった青色の人数より、どの年齢層を見ても高いか同じである事が分かります。

又、55歳以上では、転職で年収が下がった方は、なんと年収が上がった方の5倍以上もいらっしゃいます!これより、関連会社に行って年収が減っても、とにかく働きたい、収入が引き続き必要、という方が年配の方では多い事が分かります。

では、転職で年収が上がる人と下がる人の差は一体なんでしょうか?

転職回数が多いと年収は上がらない

転職を何度もされている方より、1回だけ転職した方が年収は高いとのデータがあります。海外では転職を繰り返し、キャリアを積んで収入を増やすという方は珍しくないですが、どうも日本はまだそういう状況ではない様です。

転職で年収が上がりやすい業種!

  • コンサルタント
  • インターネット関連
  • ソフトウェア関連
  • 金融
  • 流通
  • 人材関連

といった業界は、転職で年収が上がりやすいというデータがあります。もちろん、上記の業界以外でも、転職後に収入が増える可能性はありますが、傾向としては上記業界が転職に向いている様です。

現在の勤務先が従業員数1,000人以下だと、転職で年収増加の可能性が高い!

従業員が1,000人以下の会社に勤めている場合は、転職で収入が増える場合が多い傾向があります。

反対に、大企業勤務の方は、転職しない方が年収は高くなりやすいです。大企業だと勤続年数が長くなればなる程、収入がよくなるという傾向があるようです。

転職での収入の上げ方は?

転職を既に経験している方は、本当にその転職が必要か深く考えた方がよいでしょう。考えた結果、今の仕事・職場を変えたいという強い意志がある方は、転職エージェントに相談しながら、慎重に転職活動をしましょう。

まだ転職をした事がなく、勤務先の従業員数は1,000人以下で、上記の「転職で収入が上がりやすい業界」で働かれている方でしたら、転職アップの可能性が高いので転職を前向きに検討してもよいかもしれません。

但し、この場合でも冒頭に説明しました通り、年齢が高くなるにつれて転職で年収が上がりにくくなるという傾向がありますので、本当に転職をされるのであれば早い方がいいでしょう。

そして、まだ転職した事がなく、大企業や、上記の「転職で収入が上がりやすい業界」以外の業界で働かれている方、年齢が40代後半以降の方であれば、無理に転職する事は収入の減少に繋がりますので、状況が許すのであれば現在の仕事を続ける事をお勧めします。

年収を上げたいという理由で転職を希望されているのであれば、今の仕事を続けながら、副業や投資で会社にもバレずに収入を増やす方法はありますので、それらを検討されてみては如何でしょうか?

 

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